MT4MT5チャート検証メタトレーダー(MT4、MT5)の過去チャートを使って検証をしている方は多いと思いますが、その際、無意味なことにならないため(結果を出すため)の注意点をいくつか。

 

 

世界中の個人トレーダーからプロトレーダーまで使っている
メタトレーダー(MT4、MT5)というフリーのチャートソフトがあります。

 

かなりカスタマイズ性も高く、使い勝手も良いので、
自分の手法・トレードルールの検証に使っている人も多いようです。

 

チャート検証で失敗しないためにも(意味あるものにするためにも)、
下記の点に注意してください。

 

続き(答え)が分かっている相場で検証をしても全く意味がない

FXで失敗している多くの人は、自己満足95%くらいの
全くトレードが上達しないチャート検証を行っています。

 

FX手法検証はトータルでプラスになるかを確認するのがの目的!
記事でも書いていますが、検証をする目的は、
トータルで資金をプラスにするためです。

 

ここでは、リスクリワード比、勝率、R倍数、プロフィットファクター
というような概念は、とりあえず触れないでおきます。
もっと基本的なこととして、

 

必ず、続きが見えない状態のチャートで検証を行う

 

ということが重要です。
続きがどうなるか分かっている状態で検証をしても、

 

FXブログによくある、
後付けの相場解説記事を読んでいるのと同じで、
分かった気にはなるけど、
一向にトレードスキルが上がりません。

 

結局リアルタイムに動く相場の中では、
その確認中の手法を使いこなすことができず
そのままでは失敗の連鎖が繰り返されます。

 

手法やルールが機能しない相場を見つける

MT4やMT5で、自分が検証したい手法やルールがある場合
まず、自分が知らない(覚えていない)相場の時間まで
チャートを戻すと思います。

 

そこで、なんらかのテクニカル指標の組み合わせなどで、
ルールが成立した時にエントリーやエグジットを仮定として行うと思いますが、

 

続きが見えているチャートで検証をすると、
無意識に、その手法が機能する箇所を探してしまっているので、
これではただの答え合わせです。検証とは言えません。

 

チャート検証とは、
トータルでプラスにするためというのはもちろんのこと、

 

自分が確認したい手法が
どんな相場で機能して、
どんな相場では機能しないのかを
知ることに意味があります。

 

そしてこの意識を持っていないと、いつまで経っても、
自分の手法の特徴を理解できないし、
どんな相場で勝負すればいいのかが分かってきません。
別のフィルターをかけるなど、改善することもできません。

 

つまり、FX失敗です。

 

MT4やMT5で過去チャートの場面に戻したら、
キーボードの矢印キーでチャートを動かすことができるので、
必ず、続きが見えない状態で少しずつチャートを動かしていきながら
ゆっくりと、意味のある検証を行いましょう!