サポート・レジスタンスの逆転2FXの相場に限らず、株相場のチャートでも、サポートとレジスタンスのラインが逆転するという法則は基本中の基本ですが、変な理解をしていると上手にトレードタイミングが取れません。

 

 

サポート・レジスタンスの逆転現象とは

サポート(支持線)・レジスタンス(抵抗線)の逆転

この画像のように、相場は、一度サポートライン(支持線)となった価格帯が
ブレイクされると、次はその位置がレジスタンス(抵抗線)として機能することが多々あります。
欧米ではプライスアクションなどと呼ばれたりもしますが、
そんな用語はどうでもよく、ただの、相場の法則の中の一つに過ぎません。

 

ちなみにこれは、ピッタリとサポレジが逆転するわけでは、
もちろんありません。

相場では、オーバーシュートと呼ばれるブレがありますので。 

 

念のため、用語的なものを軽く復習していただきますと、

 

  • サポートライン=支持線=下値支持線
  • レジスタンスライン=抵抗線=上値抵抗線

 

という理解でOKです。
ちなみに、トレンドラインやチャネルライン
サポート・レジスタンスとして機能する場合もありますが、
今回説明しているサポート・レジスタンスは、
水平線(斜めのラインではなく、横のライン)です。

 

FX相場で失敗しないトレードを続けるには、この
サポート・レジスタンス(サポレジ)が逆転する法則を利用していく必要がありますが、
その際に注意点があります。

 

サポート・レジスタンスになる位置を特定しようとしないこと

過去になって止まったチャートを見ていると
「おお、なるほどなるほど。これは使える!」と思いそうなものですが、
リアルタイムのチャートでトレードチャンスを狙おうとすれば分かるとおり、

 

どこのサポート・レジスタンスがトレードポイントになるかなんて
特定することはできないのが現実です。

 

よくある質の薄いFXブログでは、
「サポートレジスタンスの逆転ポイントを狙いましょう !」
なんてことも書いてあったりしますが、
そんなことはプロトレーダーなら誰もが分かっていることです。

 

その先のレベルのことを考えなければ、失敗し続けます。

 

ですが、勉強不足な日本人の個人トレーダーは、そんなフレーズに騙されて、
頑張って支持線と抵抗線が切り替わる位置を探したりします。
そして、失敗のFXトレードが繰り返されて、嫌な気分になるんですね。

 

FXのトレードは「どこでリスクを取るか」を考えることです

サポート・レジスタンスは逆転する、という法則がありますが、
上記で書いたとおり、
それが「どこ」になるかを100%の精度で特定することは不可能です。
相場に絶対はありませんので。

 

なので、 精度を高めるという意識が重要になります。
これはトレードの実力や経験値が影響してきますが、
自分が使い慣れているテクニカル指標や、相場のパターン
通貨ペアの癖なども含めて、「候補となるポイント」を絞っていくんですね。

 

そのうえで、自分がエントリーしようとしてる場面で、
「ここでリスクを取っていいのか?」を判断するんです。 

 

繰り返しますが、絶対を求めてはいけません。
絶対を求める個人トレーダーは間違いなく失敗します。

 

まとめると、
サポートラインとレジスタンスラインが逆転しやすいという法則があり、
その法則を利用したトレードを自分なりに確立しなければならないってことです。
ラクな道を求めると、失敗のスパイラルにハマるの注意してください。