豪ドル円が上に出るか下に出るか見守っていましたが、
現時点では、97.70円のラインを上に出そうな勢いがあります。
チャートを見てのとおり、豪ドル円は4時間足レベルで見ると、
97.70と96.95あたりのラインが、
サポート・レジスタンスとして意識されている位置で、
戦略としてはシンプルに、
このゾーンを上に抜けたら押し目買いを狙い
下に抜けたら戻り売りを検討するのが良いんじゃないかと思います。
直近の流れを見ると、豪ドル円という通貨ペアのクセとして、
下にブレて(オーバーシュートして)から急上昇というパターンが
大きなタイムフレームでも小さなタイムフレームでも目立つので、
現時点の相場もその可能性を考えておきたいところです。
まぁFX相場にありがちな動きです。
日足を見てみると、下落した場合の目標値は95円付近で、
上昇した場合の目標値は、完全に未知数です。
強いて言うなら104.47ですね。。
(2008年7月リーマンショック直前の高値)
特に冗談でもなく、週足を見る限りでは、上昇するなら
次のレジスタンス候補はもうそのあたりくらいです。
で、すでに長い間、買いのポジションを保有してる人もいると思いますが、
今後も豪ドル円の動きと、大きな円安トレンドが継続するかどうかには注意です。
日足ベースで見れば、基本のダウ理論見地はアップトレンド維持です。
あとは当時にドル円の様子もしっかり監視しながら、
どこでリスクをとってエントリーしていくべきかを
しっかりと考えて、全体的にFXで失敗しないようにしていきましょう。
ドル円は日足チャートが
フラッグのようなチャートパターンにも見えますが、
節目まではもう少し下があるので取引しずらいですね。