豪ドル円(AUDJPY)は数年続いた週足レンジの上限(レジスタンスとなっていた価格帯)に差し掛かり、ここでサポートされるかどうかしっかり見極めていきたいチャートとなっています。

豪ドル円週足

豪ドル円の週足で大きな流れを復習すると、、、

レンジの上限レジスタンスを超えてから
そのまま1500pips程度上昇し、
またブレイクポイント(90円近辺)まで戻ってきた状況です。
レジスタンスが逆転してサポートになるかどうか。

 

相場の教科書どおりに考えれば、この位置でサポートされ
上昇していく確率の方が高いとは思いますので、
日足チャートでエントリーのタイミングを取りたいところですが、
注意すべき点があります。

 

豪ドル米ドル 週足チャート

豪ドル米ドル週足

豪ドル円ではなく、豪ドル米ドルの週足を見ると、
恐ろしいことに、サポートをもろに割ってしまっています。

 

このブレイクが単なるオーバーシュートでなければ、
豪ドル米ドルは2008年からの上昇が終了したことになります。

 

言うまでもなく、相場はドルストレートが引っ張っていくものなので、
豪ドル米ドルのサポートが機能していたならば、
豪ドル円の90円台レベルのサポートが機能する確率も高かっただろうけど、

 

豪ドル米ドルがすでに長年の強力なサポートを割って下落しつつあるので、
豪ドル円も引っ張られて90円以下のレンジに逆戻りする可能性もあります。
こちらの動きにも注意しておかないといけませんね。

 

間違ってもスワップ金利を狙って豪ドル円を買うなんてのは
あまりにも安易すぎるトレードと言えます。

 

大きな流れが上にいくか下にいくかの迷っている動きなので、
慎重なポジションのコントロールを行いたいところです。

 

現時点では、シンプルにオージー関連の戦略を作ると、
豪ドル円は押し目買い狙い、豪ドル米ドルは戻り売り狙いです。

ブレイクアウトのエントリーより押し目買い・戻り売りの方が安全!?

 

相関関係がある他の通貨ペアを見てみると

ドル円は押し目が終わって上昇トレンド再開なのかどうか?
といったところですね。

 

今のところ豪ドル円が下落していないのは、
オージーが絶えてるからではなく、
円が弱い流れがあるからってことになります。

 

ドルは強い流れがまだ残っていますが、
ユーロドルもポンドドルも非常にうっとおしい動きをしています。
焦ってポジションを取るのはFXで失敗する人の典型パターンなので気をつけてください。

 

ポンドドルなんかは、中途半端な位置で高値・安値を更新する
ブロードニングフォーメーションな動きなので、
相場参加者を皆殺しにする動きです。。

 

ショートを建てても良い位置はありましたが、
反転箇所としての根拠も弱いので、見送りが妥当です。

 

クロス円もドルストレートもトレンドの方向が定まっていない通貨ペアが多いので、
自分が分かり易い場面がくるまでは「待つ」という姿勢を大事にしてくださいね。

 

FXで失敗しないためには長期的に勝ち続ける視点が必要不可欠