FXサイクル理論は、相場の世界で安定して勝ち続けるために必須のスキルと言えます。また専業トレーダーを目指したい人なら、なおさらしっかり実相場で使いこなせるようになっておいた方がよいでしょう。
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1. 基本は日足ベースなので安定して勝ち易い
相場の世界で勝ち抜いているプロトレーダーの多くは、
日足に重点を置いたトレードをします。
為替ニュースや新聞などでも、 日足の終値は注目されますよね。
ただ、日足チャートを使えばいいってわけじゃなく、
日足でサイクルを見て、アップトレンドかダウントレンドかを判定し、
かつ、相場が反転するポイントを突き止め易くなるからこそ
FXサイクル理論は、安定性が増して継続的に勝ち易いんですね。
2. スキャルピングやデイトレと違って疲れないトレードができる
短期トレード、スキャルピングやデイトレと呼ばれるスタイルは、
やっている方なら分かるとおり、メンタル負荷が非常に大きいトレードです。
このため、冷静な判断力(特に利食いについて)を維持するのが、
とても難しいのが現実です。
これでは、「安定して勝つ」 ということとは正反対です。
サイクル理論を元にした、スイングトレード、ポジショントレードなら
この点、疲れないので、「安定して勝つ」ことが現実的になります。
トレードで勝ち続けるためには、
メンタルの正常性を保ち続ける必要があります。
疲れるということは、それだけ正常性が保てなくなるということなのですが、
反対に、疲れないトレードが繰り返しできるということは、
安定して勝ち続けるための大前提とも言えるんですね。
3. 利食いが自然と上手になる
FXでは、利食いの判断を間違えれば間違えるほど、
どんどんトータルでマイナスになっていきます。
サイクル理論を知らないと、↑ のようなトレードはまず無理です。
けど、サイクル理論を使えるようになれば、
エントリーもエグジットも、サイクル転換点を狙って効率よくできるんですね。
チキンな利食い、逃げのリミット、感情的な決済は、
プロスペクト理論における「損大利小」のトレードを引き起こす原因です。
FXサイクル理論では、次のトレンドがどうなるか、から、
相場が転換するタイミングを高い精度で狙っていくことができるので、
利食いのタイミングについても自然と上手になります。
感情や、その時の自信のない判断で利食いするのではなく、
しっかりとした理論・根拠に基づいてエグジットしていくので、
変な位置での利食いがなくなり、トータルでプラスになっていきます。
少しばかり含み益が減ったからといって、
恐怖に負けて利食いを行い、その後トレンドが伸びて
「やっぱり利食いせずにポジション保有しておけばよかった~」
なんて言ってるうちは、安定して勝つという状況からはほど遠いんですね。
まとめ
安定して勝ち続けたい個人トレーダーや、
遊びや趣味でFXをやるのではなく、
専業トレーダーを目指して脱サラしたいような方には、
ダウ理論の次くらいにしっかりと身につけておきたいトレードの理論です。
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