ヘッドアンドショルダーズ1チャートパターンと言うと、フラッグ・ペナント・ウェッジなどが有名ですが、まずは信頼性の高いヘッドアンドショルダーズ(三尊)をマスターしましょう!

 

 

何故ヘッドアンドショルダーズか?

ヘッドアンドショルダーズは信頼性の高い
チャートパターンとして有名です。

 

何故、信頼性が高いと言われるのか考えたことはありますか?
答えは簡単で、ダウ理論におけるトレンド成立後の
押し目買いと戻り売りに自動的になっているからです。 

 

ダウ理論におけるトレンド成立とは、言うまでもなく、
スイング(波)の高値と安値の切り上げor切り下げ、です。
テクニカル分析の基本であり、相場の最も有名な法則ですね。

ヘッドアンドショルダーズ(三尊)2

どこでエントリーしてどこで利食いすべきか分かりますか?
はじめから解説してしまうと、自分で考えなくなってしまうので
まずは自分で考えてみてくださいね。後ほど解説します。

 

フラッグやペナント、ウェッジ、またはダブルトップやダブルボトムも、
基本的には、ブレイクアウトの手法なので、
実は初心者には取引のタイミングを取るのが難しいんですね。

 

特に、FX相場において、ダブルトップやダブルボトムでは、
ネックライン近辺で価格が小さなレンジ状態になることが多く、
結局は、そのブレイクアウトでのエントリータイミングを計ることになると、
エントリーすべきかどうか迷う場合が多くあります。

 

それに比べ、ヘッドアンドショルダーズ(三尊)は
ブレイクアウトではなく、押し目買い・戻り売りの手法です。
こちらの方が簡単だし、利大損小のトレードにしやすいです。 

 

ヘッドアンドショルダーズ(三尊)だと、戻り売りになり、
ヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊)だと、押し目買いになります。

 

エントリーは必ずリターンムーブを確認し、ブレイクではエントリーしない

ヘッドアンドショルダーズ3

上の画像を見ながら読んでください。ユーロドルの4時間足チャートです。
ヘッドアンドショルダーズには、ネックラインというものがあります。
ここで注意ですが、ネックラインのブレイクでエントリーしてはいけません。 
画像の(1)の位置です。

 

このネックラインをブレイクした時点で、やっとダウ理論における
高値と安値の切り下げになり、ダウントレンド確定となります。

 

戻り売り、というのは、ダウントレンドが確定してから行うものなので、
ブレイクではエントリーせずに、必ずネックラインまでのリターンムーブを待ちます。
100%ではないですが、ほとんどの場合、ネックライン近辺までのリターンが発生します。

 

そこで、ネックラインにぶつかったあたりで反発したことが確認できたら、
エントリーします。画像の(2)の位置。

 

ヘッドアンドショルダーズのリターンムーブ後のショートと言ってもいいですし、
ダウントレンド確定後の戻り売りと言ってもいいです。同じことです。

 

 ヘッドアンドショルダーズは利食いターゲットまでの到達率も高い

ヘッドアンドショルダーズの利食いターゲットですが、
ネックラインからトップまでの距離と、同じpips分を
ネックラインのブレイク地点(1)から下に伸ばした幅です(3)。

 

ここで超重要なことですが、ターゲット(目標地点)に達する前に、
目標に値動きが達する前に、戻しが入ったりしますが、
びびってチキンな利食いをしてはいけません。

エントリーポイントではなくエグジット(利食い)ルールを明確に!

 

チャートを見ているとびびってしまう人は、
OCOのオーダーを入れて、 放置しておきましょう。
ヘッドアンドショルダーズは、利大損小のトレードにし易いのに、
変な位置でエグジットしていたら、何の意味もありません。
利食いのミスは、FXでの失敗を意味します。

 

どの通貨ペアでも、どの時間軸でもそれなりの頻度で出現する
信頼性の高いチャートパターンなので、必ずマスターしましょう!